田辺竹雲斎二代

[1910(明治43)年〜2000 (平成12)年]
タナベ チクウンサイ ニダイ
透かし編みは二代竹雲斎の代表する技であり、最も技術の必要な作品です。竹の美しさは透かしにあると考え、亀甲編み、鱗編みを中心とした透かし編みを数多く製作しました。一方では鳳尾竹(ほうびちく)の煤竹(すすだけ)に魅力を感じ、鳳尾竹を用いた荒編みの制作に力を入れました。 繊細で技術が必要な透かし編みに対し、竹の持つ自然の力や自分の感性で作る荒編みは、二代竹雲斎の魅力を最も引き出した作品です。

花筥でご参加頂いた展覧会: 「歴代竹雲斎展」
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■ 略歴
1910年
1925年

1937年
1952年
1959年
1981年
1983年
1991年
大阪に生まれる。父初代竹雲斎に師事。
15歳の時初代より小竹雲斎の号を授かる。
21歳で帝展に出品初入選。以後帝展、新文展、日展に出品。
初代が没し、二代竹雲斎を襲名。
第8回日展で特選.朝倉貪受賞.
大阪府芸術賞受賞.
勲四等瑞宝章受章。
紺綬褒章受賞。
三代竹雲斎を長男へ譲り、一竹斎と号す。

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